Fab 出品審査チェックリスト

Epicの運営するプラットフォーム「Fab」へのプラグイン出品にむけた提出前のセルフチェック用ページです。
初めてプラグインを出品する方・日々プラグインを販売している方向けのチェックリストとなっております。

当チェックリストは、fabの公式ドキュメントに記述されているものの要約と、実際に私がプラグイン出品を行った際に審査で指摘された内容のまとめになります。

もし不安な箇所・不備があっても、審査時に適切な指摘があるためご気軽に出品してみてください。

(※CGアセット審査とは、提出方法や細かな仕様が異なるためご注意ください)

■Fab の技術的要件 リンク
https://www.fab.com/o/technical-requirements?utm_source=chatgpt.com

■アセットファイル形式と構成要件 リンク
https://dev.epicgames.com/documentation/fab/asset-file-format-and-structure-requirements-in-fab?utm_source=chatgpt.com

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「.cpp」 「.h」 「.build.cs」のそれぞれの先頭行にて作者名と発行年の著名をしていること

例)
// Copyright (c) 2026 〇〇〇〇〇〇. All rights reserved.

#include "aaaaa.h"
etc...
※〇〇〇〇〇〇 に自身のパブリッシャー名を入れてください
(fabで一般ユーザーに表示される販売者名がパブリッシャー名です。 例:LuckyMachidaJPN)

「.build.cs」にて、モジュールがゲーム開発時に有効なものであれば「Editor」、ゲーム実行時に有効なものであれば「RunTime」を設定する
※これが間違っていてもエラーは起きないがfabの審査には引っかかってしまう


"Modules": [
    {
        "Name": "AutoSetting_ORM",
        "Type": "Editor",
        "LoadingPhase": "Default",
        "PlatformAllowList":
        [
            "Win64"
        ]
    }
]
追記時のカンマ忘れに注意

「.build.cs」にて、対応バージョンを表す「EngineVersion」を記載すること


	"FileVersion": 3,
	"Version": 1,
	"VersionName": "1",
	"FriendlyName": "LM AutoSetting_ORM",
	"EngineVersion": "5.0.0",
ue5.7や5.6などの複数バージョンを出品する場合はそれぞれEngineVersionを変更する必要がある

プラグインを作成したバージョンに関わらず、EngineVersionは5.x.0の形式で提出する
例えば5.0.3でプラグインを作成・コンパイルしたとしても5.0.0でよい


	"EngineVersion": "5.0.0",

「.build.cs」にて、サポートしているプラットフォームを表すPlatformAllowListを記入していること
※複数プラットフォーム対応していない場合、基本的にはプラグインをコンパイルした実行環境を記入する


"Modules": [
    {
        "Name": "AutoSetting_ORM",
        "Type": "Editor",
        "LoadingPhase": "Default",
        "PlatformAllowList":
        [
            "Win64"
        ]
    }
]
全5種
"PlatformAllowList": [ "Win64", "Win32", "Mac", "IOS", "Android" ]

ビルド時に生成される「Binaries」「Intermediate」を削除してzip化していること
また、 プラグインにContentやConfigを使用しない場合は必要に応じてそれらも削除していること


×Binaries
△Config
△Content
・Resources
・Source
×Intermediate
※プロジェクトに紐づいているContentやConfigなどではなく、pluginsフォルダー内のそれぞれに入っているContent・Configなどが対象です。自動生成されないものなので、作っていなければ気にしないでください。

プロジェクト丸ごとzip化しておらず、提出予定のプラグインだけをzip化している ※CGアセットの審査とはzip化範囲が違うため注意


プロジェクト
    config
    content
    plugins
        プラグイン1 →ここだけでzip化
        プラグイン2
        プラグイン3
※pluginsフォルダーごとzip化しないように注意。その下の階層のプラグイン単体をzip化する

最新のメジャーバージョンのうち、いずれかに対応していること

2026/6/17現在であれば、5.7 or 5.6 or 5.5のいずれかのバージョンに対応している必要があります
 (例:2026/6/17に5.0のみ提出すると再提出を求められます。)
※メジャーバージョンとは、一番新しいバージョンから数えて3バージョンまでを指す

プラグインの取り扱い説明書であるドキュメントを掲載していること

|fab キュメント参考
ORM Texture Auto Setup
※文字として残してある必要があり、youtubeなどの動画での解説・説明では不十分と判定されるため注意



|チェックリストを作成した経緯

私は元々、fabにてCGアセットの販売を行っておりました。
その中でCGアセット作成を効率化するためのプラグイン・ツールを作成してきており、
せっかくなのでプラグイン出品も始めてみたのですが、5度の再提出をすることになりました。

というのも、CG販売で慣れていたとはいえプラグイン出品には地味な落とし穴が多く感じ
またfab自体、海外がメジャーな市場であるためか、提出に際した内容の日本語記事が見つからなかったので今回このような形で残すことに決めました。

とはいえEditor用のプラグインしか作成・出品したことがないため、RunTime用のプラグインの参考にはならないかもしれませんがお役に立てば嬉しいです。

以上になります。